Smart資格は、スマホで勉強から試験までが完結する、オンラインに特化した資格が取得できるサービスです。
Smart資格のサービスは2020年7月から始まったので、情報が少ないんですよね。
この記事では、資格講座のリアルな口コミや、実際に取得したらカウンセラーになれるのかどうか、を調査しました。
管理人
試験の詳細や資格取得した感想も書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね!
Contents
【Smart資格】オンライン心理カウンセラーとは?
オンライン心理カウンセラーは、電話やオンライン相談に特化した心理カウンセラー認定資格です。
カウンセラーとしての基本姿勢やクライアントへの接し方、対応方法を学ぶ事ができます。
心理カウンセラーのスキルと知識だけでなく、オンラインでの仕事の獲得方法も受講内容に含まれています。
対象者は、心理学やカウンセリング方法を始めて学ぶ人向けです。
心理学やカウンセリングの方法って、義務教育では習いませんよね。
大学で専攻していないのであれば、行動療法や分析交流など、新鮮なので楽しく学べると思います。
LINEからアクセスできる15章からなるテキスト・確認問題で、スキマ時間でも勉強がはかどりますよ。
【Smart資格】オンライン心理カウンセラーの悪い口コミ
オンライン心理カウンセラーの悪い口コミを、ネット上や自分の意見も合わせてまとめました。
スマホだと記憶が定着しにくい
Smart資格の資格講座は、LINEでテキストを開きます。
スマホで勉強するのは、さっと取り出せて便利なんですが、記憶できるかどうかは別の話です。
◯◯なクライアントには、どんな解決方法がいいですか?と考える時に、ぱっと答えられる必要があります。
練習問題で間違えてしまった問題は、ノートにまとめると理解が深まりますよ。
私自身も重要な部分はノートに書いて、見直ししながら覚えました。
資格だけでは就職は難しい
心理カウンセラーの求人は、臨床心理士や医師、看護師、など国家資格に限られる場合が多いです。
オンライン心理カウンセラーの資格を取得しても、すぐに仕事につながる訳ではありません。
それでも、探せば民間の資格でもカウンセラーを募集しているところはあります。
こまめに求人をチェックしたり、自分でも個人サロンを開設するなど、努力が必要だな〜と感じました。
【Smart資格】オンライン心理カウンセラーのいい口コミ
オンライン心理カウンセラーのいい口コミを、ネット上や自分の意見も合わせつつまとめました。
心理学やカウンセリングの勉強が面白い
私が勉強していて興味深かったのは、防御機制の内容です。
防御機制とは、ストレスを感じた時に、不安や体験を減弱させるために無意識に作用する心理的なメカニズムのことです。
目を背けてしまったり(否認)、満たされなかった欲求に対して、理論化して考えて自分を納得させる(合理化)、などなど。
私も知らずのうちにやっているし、家族の行動を目の当たりにしたり…。
心理学は身の回りの事例に当てはまる事が多いので、興味深く勉強ができました!
人間関係が楽になる
カウンセリングのスキルや知識を学ぶことで、人との付き合い方が変わってきます。
カウンセラーの3つの基本条件を知っておけば、相手の気持ちに寄り添って話を聴くことができるからです。
自分と意見が違うな〜、と思って相手の話をさえぎってしまうと、本音を聴けなくなってしまうこともありますよね。
カウンセラーの姿勢を持って接すれば、相手の問題点や本音に気づきやすくなり、よりよい関係に持っていけます。
短期間で資格取得が可能
オンライン心理カウンセラーの教材は、LINEでアクセスする教材です。
手続きをしたらすぐに勉強を始められて、認定試験もスマホで受験できます。
早い方では1週間で資格取得をしている方もいます。
他社の通信講座では、添削の返信を待ったり、試験用紙が届くのを待たなければなりません。
教材や試験用紙を待つ時間がないので、資格取得までがスムーズです。
他社と比較して料金が安い
オンライン心理カウンセラーの資格講座の料金は、試験費用も込みで23,000円です。(キャンペーン中)
キャリカレのメンタル心理カウンセラー講座は26,000円ですが、試験費用に別途5,600円が必要です。
講座の内容はどちらも入門編なので、そこまで大差はないと思います。
やはりキャリカレの方が、サポート体制は充実しているのですが、その分料金が高いんですよね。
教材やサポートはシンプルでよいので、料金を抑えたいなら、オンライン心理カウンセラーはムダがなくておすすめです。
【Smart資格】オンライン心理カウンセラー資格の難易度と合格率
オンライン心理カウンセラーは、一般社団法人 日本オンライン資格推進機構(JOCP )が認定する資格講座です。
社団法人に認定されているので、履歴書に書いても大丈夫な資格です。
気になる資格の難易度ですが、学習する内容は心理学やカウンセリングの初心者向けになっています。
試験の詳細や合格率をまとめてみました。
試験問題 | 55問 |
制限時間 | 20分 |
合格基準 | 8割以上 |
問題形式 | 4択 |
合格率 | 90% |
試験は練習問題の内容がランダムに出るので、練習問題を間違えなく正解できるようになれば、かなり合格に近づきます。
問題は4択から回答を選ぶ形式なので、なんとなく覚えていても合格はできます。
単語を書く問題や、自分の考察を述べる問題もないため、資格の難易度は優しい方だと思います。
オンライン心理カウンセラーの求人はあるのか調べてみた!
資格を取得した後は、心理カウンセラーとして仕事を探したい方も多いのではないでしょうか。
実際に求人を探してみると、国家資格が条件の求人が多く、オンライン心理カウンセラーが活かせる求人は少ないのが現状です…。
でもオンライン心理カウンセラーの資格を活かした働き方は、探せばちゃんとありました!
例えばクマレルというサービスは、聞き手と話し手のコミュニティです。
このクマレルで聞き手として登録すれば、悩み相談や雑談の相手になることで報酬がもらえます。
もう一つは、市役所の相談員のお仕事です。
相談員のお仕事は、資格が不要でも応募できますが、募集人員が1〜2名と枠が少ないです。
心理カウンセラーの資格を取得する人は、人の役に立ちたいという気持ちがある人が多いでしょうから、相談員の仕事はまさに適職ですよね。
資格があれば、ない人よりも採用の時にPRにつながるはずです。
SNSを通した個人サロンの開設方法は、オンライン心理カウンセラーの講座で詳しく解説しています。
オンライン心理カウンセラー資格を取得した感想
私はオンライン心理カウンセラーを受講したのは、不登校がちになってしまった、子どもの気持ちに耳を傾けたいな、と思ったからです。
教材はLINEで確認できるので、外出先の空いた時間に勉強をすることができました。
用語をノートに書いて勉強もしていたので、勉強期間は2週間位でしょうか。
全体の内容を2回通り読んで、練習問題で覚えていないところをノートに書き写して見返しました。
試験問題は4択なので、しっかり暗記をしなくても、練習問題を何回もやれば合格することができました。
55問で20分なので、考える余裕はちゃんとあります。
オンライン心理カウンセラーの学習をすることで、人の話からどんな事に悩んだり、引っかかっているのか、分析ができるようになったと思います。
そして子どもの話をしっかり聴くことで、考え方のクセがある事にも気づくことができました。
クラアントへの対応方法も一通り学べますので、自分自身や身近な人の悩み相談にも活かすことができます。
勉強さえすれば資格取得は可能ですが、そこから個人サロンの開設や就職につなげるには、また別の努力が必要ですね。
あさぎ
【まとめ】オンライン心理カウンセラーは日常で役立つスキル!
オンライン心理カウンセラーの講座では、心理学やカウンセリングのスキルと知識、オンラインでの仕事の獲得方法も学べます。
練習問題で自分が理解できていない部分の把握ができるところもよかったです。
オンライン心理カウンセラーの特長をまとめました。
- LINEの教材が便利
- 資格が直接仕事につながる訳ではない
- 日常にも使えるスキルや知識
- 初心者でも分かりやすく心理学を学べる
- スマホで在宅受験が楽
オンライン心理カウンセラーの資格講座は、他社と比較して料金が安いのもメリットです。
だからといって、学習内容が薄いとは感じませんでした。
カウンセラーとして活動できるような知識やスキルが、一通りはそろっています。
知識やスキルがあると、分析力がアップしたり、自分の悩みも客観的に考えられるようになりますよ。
教材もイラストつきで分かりやすい内容なので、心理学を始めたい人にぴったりの資格講座です。
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